異物混入も未然に防ぎます
アオヤマの“おばちゃん”たちが手作りした、和惣菜の入った家庭用小鍋は、冷蔵庫でいったん冷やします。冷蔵庫にはずらりと、和惣菜入りの小鍋が並びます。煮物は冷えていく過程でさらに味がなじみ、よりおいしくなっていきます。
冷却したきんぴらゴボウやひじきの煮物などの和惣菜は、女性中心のスタッフがパック詰めします。清潔に気を配りながら、1パックずつ、手作業で分量を量り、スピーディーに詰めていきます。見た目も重要ですから、スタッフは、「自分自身が食べたいな」と思える盛り付けにこだわります。
和惣菜の入ったパックに、使用原料などが書かれたシールを機械で貼り、金属探知機へ。一つの商品ごとに異物が混入していないか調べます。アオヤマでは異物混入を防ぐために、絆創膏(ばんそうこう)一つからこだわります。スタッフは金属探知機に反応する特殊な絆創膏しか工場内でつけることができません。
“おばちゃん”たちが家庭用小鍋で作る「おふくろの味」は、おいしさを追求する一方で、安全な品質を保つためのさまざまな努力がされています。
こうして、商品になったアオヤマの和惣菜は、冷蔵設備のあるトラックで、スーパーや量販店、コンビニエンスストアなどに向けて出荷されます。
出荷されたアオヤマの和惣菜は、このように店頭に並べられ、皆様の食卓に届きます。
アオヤマでは、減塩醤油を使用した「減塩商品」や砂糖よりもカロリーが低く、血糖値上昇を抑える効果などがあるとされる希少糖を使用した「希少糖使用商品」など、皆様の健康を考えた和惣菜も提供しています。
ぜひ一度、お手にとって、アオヤマの愛情こもった「おふくろの味」をお楽しみくださいませ。